Herman Miller(ハーマンミラー)による、Studio7.5デザイン、Mirra 2Chair(ミラ2チェア)です。
- 商品ID : 42874
- 無料査定も承ります
- 使用感などは写真掲載の通り
サイズ(単位mm)
- 幅 730-770 奥行き 630 高さ 975~1050 座高 470~570 肘高 560~660
*若干の誤差は御了承下さい。
主な素材
- 背座 : ファブリック
- ベース:フォグベース
- フレーム : スタジオホワイトフレーム
定価
- 157,300円(税込)
特記事項
- 回転式
- 昇降式
- 商品コンディションは詳細画像にて必ずご確認お願いします。
Herman Miller(ハーマンミラー)による、Studio7.5デザイン、Mirra 2Chair(ミラ2チェア)です。
ベルリンの「Studio 7.5」がデザインしたミラチェアの後継機種として2014年に発表されたミラ2チェア。初代ミラチェアが誕生してから10年、時代の変化と共に人々の働き方も変化したことで、Studio 7.5のデザイナーたちはオリジナルデザインからのさらなる発展が必要だと考えました。ミラチェアのデザインを見直し、オリジナルの優れた長所は残しつつ、素材や形状を全面的に改善・進化させ、現代の仕事の仕方にあったミラ2チェアを完成させました。元々の俊敏性や調節機構はそのままに、バタフライバック、エアウィーブなどの新素材、新技術を用い高度な快適性とサポートを実現。さらに、初代ミラチェアの約22%(4.5kg)もの軽量化に成功しています。
Studio7.5 / Germany
7.5トントラックにモデルショップを乗せ、プロジェクトの現場から現場へ移動しようというアイデアから生まれたデザイナー集団Studio7.5。バークハード・シュミッツ、クラウディア・プリカット、カローラ・ツヴィック、ローランド・ツヴィック4人のデザイナーの協業によってHerman Miller社のミラチェアを代表とする機能的なプロダクトを発表。普通の素材を新しい革新的な使い方を見出すことを得意としています。
ハーマンミラー Herman Miller
アメリカが世界に誇る、最高峰のアメリカン・モダンファニチャーブランド。その歴史は1923年、ミシガン・スター・ファニチャー・カンパニーの社長だったD.J.デプリーが、養父であるハーマン・ミラーに会社の株式購入を勧めたことから始まりました。創業当初は伝統的なスタイルの家庭用家具を製造していましたが、1930年にニューヨークのデザイナー、ギルバート・ローディと出会ったことをきっかけに、アメリカ人のライフスタイルやニーズに応える製品づくりへと方向転換。モダニズムの道を歩み始めます。1945年にはジョージ・ネルソンをデザインディレクターに迎え、翌1946年にはチャールズ&レイ・イームズがデザインコンサルタントとして参加。この伝説的なデザイナーたちとともに、後にインダストリアルデザインの象徴となる数々の製品を生み出していきました。その後もアレキサンダー・ジラード、イサム・ノグチといったミッドセンチュリーデザインを代表する才能たちと積極的にコラボレーションし、時代を超えて愛される名作を次々に発表します。「問題を解決するためのデザイン」という理念のもと、革新的な技術と前衛的なチャレンジ精神、そして卓越した先見性で、ハーマンミラーは常に世界をリードし続けてきました。さらに、環境保護や地域貢献といった社会的活動にも積極的に取り組み、その影響力は今なお世界中で高まり続けています。