ハーマンミラー Herman Miller / USA ヴィンテージ FRPサイドシェルチェア 2nd エッフェルベース

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Herman Miller(ハーマンミラー)社製、 Charles & Ray Eames(チャールズ&レイ・イームズ)による、サイドシェルチェア2nd(1955年~70年代) エッフェルベースです。

  • 商品ID : 28136
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  • 使用感などは写真掲載の通り

サイズ(単位mm)

  • 高さ800 幅460 奥行き520 座高460  

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材 シェル:FRP 脚:スチール

Herman Miller(ハーマンミラー)社製、 Charles & Ray Eames(チャールズ&レイ・イームズ)による、サイドシェルチェア2nd(1955年~70年代) エッフェルベースです。

イームズが1948年にMoMA(ニュヨーク近代美術館)主催の「ローコスト家具デザインコンペ」で発表した金属製シェル(座面)アームチェアの原形はその2年後、世界初の量産可能なFRPという先進素材を採用したプラスチック製シェルアームチェアとしてデビューを果たしました。軽量で丈夫、ローコストな最新素材FRPによるこの椅子は、瞬く間に世界的に高い評価を得ました。 背面から座面への流れるような流麗なディテール、アイススプーンのようなシェル型のフォルム。 現代に近いモデルほどプラスチック素材の発達によりグラスファイバーの量が減ってきています。使い込まれ浮かび上がってきたグラスファイバー繊維の荒々しくも味わい深いマテリアルはヴィンテージシェルチェア特有のもの。現行品と比べ使い込むほどに味わいを増す価値ある逸品です。

1953年に発売されたサイドシェルチェア。アームの無いシンプルなデザインで、スタッキングモデル、張地の仕様、豊富なカラー展開など、多様なバージョンがあります。先に発売されたアームシェルチェアのバリエーションの一つとしてデビューしたサイドシェルチェアですが、よりシンプルに完成されたデザインと使い勝手の良さから、様々な場面で使用されました。最もポピュラーな「イームズの椅子」として世界中で愛され続けるロングランチェアです。

ハーマンミラー Herman Miller
アメリカが世界に誇る、最高峰のアメリカン・モダンファニチャーブランド。その歴史は1923年、ミシガン・スター・ファニチャー・カンパニーの社長だったD.J.デプリーが、養父であるハーマン・ミラーに会社の株式購入を勧めたことから始まりました。創業当初は伝統的なスタイルの家庭用家具を製造していましたが、1930年にニューヨークのデザイナー、ギルバート・ローディと出会ったことをきっかけに、アメリカ人のライフスタイルやニーズに応える製品づくりへと方向転換。モダニズムの道を歩み始めます。1945年にはジョージ・ネルソンをデザインディレクターに迎え、翌1946年にはチャールズ&レイ・イームズがデザインコンサルタントとして参加。この伝説的なデザイナーたちとともに、後にインダストリアルデザインの象徴となる数々の製品を生み出していきました。その後もアレキサンダー・ジラード、イサム・ノグチといったミッドセンチュリーデザインを代表する才能たちと積極的にコラボレーションし、時代を超えて愛される名作を次々に発表します。「問題を解決するためのデザイン」という理念のもと、革新的な技術と前衛的なチャレンジ精神、そして卓越した先見性で、ハーマンミラーは常に世界をリードし続けてきました。さらに、環境保護や地域貢献といった社会的活動にも積極的に取り組み、その影響力は今なお世界中で高まり続けています。

サイズ(単位mm)

  • 高さ800 幅460 奥行き520 座高460  

*若干の誤差は御了承下さい。

主な素材 シェル:FRP 脚:スチール

★★★★大きく美観を損なうダメージはなく、程度は良好

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